進学塾はどうしてもできる子を満足するテキストに仕上げる必要があるため、普通の子にとって難しい問題が多い。
普通の子はその学年のテキストの基本問題と1学年下のテキストの基本問題と標準問題をするのがちょうど良い。同学年のテキストの標準問題以上を解いても時間を浪費するばかりで身についていない場合が多いからだ。
そこそこ得意なくらいでは、同学年のテキストの発展問題はわからないかもしれない。だからそこそこ得意は人は、同学年のテキストの基本問題と標準問題を解き、1学年下の発展問題を解くのがちょうど良い。
同学年のテキストの発展問題を解ける子は、その塾でも上位10%くらいだろうから、それ以外の子は1学年下のテキストを併用して基礎固めをした方が成果は上がる。合格率も当然上がる。
今日はここまで。読者に幸運が訪れますように。