【中学受験】睡眠と食事時間を変えるだけで学習効率は上がる

 育ち盛りの子供にとって、勉強より大事なのは食事と睡眠である。食事と睡眠を良くするだけで学習の効率も上がる。

 具体的には、食事は寝る3時間前からは取らないことだ。飲み物は問題ない。寝る前に食べると睡眠中に消化にエネルギーが使われて脳が休まらないからだ。受験生は塾で忙しくなるためにどうしても夜遅くに食事を摂りがちだが、塾に行く前に食べて夜は食べない方が良い。あるいは塾に行く前と塾の休憩中の2回に分けて食べても良い。

 睡眠はできれば8時間くらいは取って欲しい。残り16時間の内、学校や塾、移動・食事・入浴時間を除くと3時間学習時間を取れれば良い方だと思う。だけど集中して3時間学習すれば驚くほど成果が出る。睡眠時間を2時間削って5時間眠そうに学習するよりはるかに成果が出る。

 東大を中退したホリエモンも受験生の頃は毎日必ず8時間は寝ていたと言っていた。

今日はここまで。読者に幸運が訪れますように。

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