本『フランクル 夜と霧』 諸富祥彦著 NHK出版
アウシュヴィッツ強制収容所に送られたにも関わらず生還した、精神科医フランクルの本『夜と霧』を解説した本である。絶望的な状況でも人間は希望を見出すことができるということで、当時大ベストセラーとなったようで、日本で出版され […]
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Read More »最近注目されているアドラー心理学の本。私はこのアドラーという心理学者の考え方が、今まで出会った心理学者の中で最も現代を生きる上で役に立つと感じる。共同体感覚という言葉が印象的で、共同体感覚が身についていないのは、性格で […]
Read More »歴史上の偉人には記録魔が多いようだ。記録することで自分を客観視したり無駄を省くことができるからだ。私は日記を勧める人の本を読んだことがあり、それ以来10年以上日記を書いているが、確かに人生が好転している。この本は日記とい […]
Read More »受験業界ではかなり有名な本。東京大学理科三類を卒業した精神科医である和田秀樹先生の著書である。1987年9月にごま書房より刊行された本を2002年4月に文庫化し、加筆・修正を加えたものになっている。20年以上前に出た本 […]
Read More »ある本を読んでいて、スペイン市民戦争について書かれていたので、どんな戦争だったかすっかり忘れたいた私は、この戦争に関する映画を観ようと思って観た映画がこれ。ゲルニカというのはスペイン北部のバスク地方にある町の名前だ。ピ […]
Read More »著作数1100冊を超える著者の本。この人の本は早く読めるので、活字が苦手な人でも読了しやすい本です。内容はわかりやすく、体験を元に書いていることが多いので頭に入りやすい。50代というとサラリーマンなら会社で高い地位につ […]
Read More »『バカの壁』で一躍有名になった東大医学部卒の解剖学者である養老孟司先生の本。この人は頭が良すぎるのか書いている内容が難解で理解できない部分がいくつかありました。ただ現代人とは異なる物の見方をするので視野が広がり勉強にな […]
Read More »19歳の頃、大阪の駿台予備校で浪人生活をしていた頃、英語の先生でとてつもない先生がいた。それがこの表三郎先生だ。男の価値は腕力と信じて疑わない当時の自分の価値観が、この先生に出会ってガラガラと音を立てて崩れる体験をした […]
Read More »以前から観たかった映画『スティング』をamazon primeで購入して観てみた。ロバート・レッドフォードが随分若くて新鮮だったし、内容は抜群に面白かった。詐欺映画の代表作のような映画だ。昔の馬券の買い方はアナログで、 […]
Read More »2020年3月に初版発行されたこの本を買うだけ買って積ん読状態になっていたので、読んでみました。以前からホリエモンが予防医療に力を入れていることは知っていたけど、ここまで踏み込んで研究していたとは思わなかった。それほど […]
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